彫金・アクセサリー

貴金属と、宝石の世界

太古の昔から人は美しいものにあこがれてきました。
そしてその多くは “山で”、”川で”、”海岸で”…偶然手に入れるものでした。
それは拾った時の姿のままで愛でる…
今人は試行錯誤を重ね、自らの手でそれらをより美しいものへ変化させる術を見つけました。

手作り彫金(オールドスタイル)

金や銀の材料を、”鋸で切って”、”ハンマーで叩いて(鍛造・成型)”、”バーナーであぶって(なまし・ロウ付け)”、”やすりで削って(成型)、”磨いて…” を繰り返す、ロストワックスや銀粘土細工、あるいは機械成型とは一線を画した100%手作りのアクセサリーです。

最近は “3D CAD” や “3Dプリンター” のおかげでだれにもメーカー品のようなものを作ることができます。
でも、手に豆をつくり、やけどをし、失敗を繰り返しながら造るアクセサリーには “世界で一つだけ” というご褒美があります。

Silver 950

ロストワックス

最初に、蝋を削って最終型をイメージした原型を作ります。
それを “蝋より熱に強い材料” で覆い固め、(少し穴を開けて)熱を加えると蝋の原型が溶け出し、”原型の形の空洞” ができます。
そこへ希望の金属を流し込むと、最初のイメージに近い大まかな金属の造形ができます。
鋳造ですね...
あとはオールドスタイルの技法で加工・仕上げをします。

Silver925

18k gold

【お願いとお詫び】
弊社で扱う商品は現地・対面で現物を確認しながらの販売が必須です。
尚、現在納期が非常に長くなっておりますので、ご紹介者のある場合に限定させていただいております。